kojishinkubo.blogspot.com
10046 trace name context forever: 3月 2011
http://kojishinkubo.blogspot.com/2011_03_01_archive.html
10046 trace name context forever. Native ZFS on Linux. にLinux用NativeなZFSがリリース(現時点ではRC2)されていると書きましたが、せっかくなのでOracle Linux 6 (Unbreakable Enterprise Kernel)でビルドしてみることにします。 本当は、ZFSのshareiscsiでZVolumeをiSCSIとしたかったのですが、shareiscsiは現時点では未実装でした。 上記のRC2のアーカイブを使ってもよいのですが、絶賛開発中のものであるのでgit リポジトリから最新ソースを持ってきてビルドしてみます。 Cd spl # ./configure # vi spl-modules.spec. RHEL 5.x/6.x:. If %{defined el5} %{defined el6}. Define klnk %{ usrsrc}/kernels/*/include/config. Define kver %( echo X; %{ cat} %{klnk}/kernel.release. Define ...
kojishinkubo.blogspot.com
10046 trace name context forever: 3月 2012
http://kojishinkubo.blogspot.com/2012_03_01_archive.html
10046 trace name context forever. ROracle: OCI based Oracle database interface for R. 先日、ROracleがOCIベースに変更されたようなので、気になって入れてみました。 そもそも、私自身、Rから積極的にOracleを使おうと考えてなかった(それほど、大量データを扱わない)のですが、Oracleにあるデータをサクっと抽出してサラっと分析できると便利だろうと思います。ROracle自体はCRAN(The Comprehensive R Archive Network)にソースの状態で置かれているので別途コンパイルが必要です。以下、R(および必要であればRStudio)とROracleのコンパイル方法をまとめておきます。 基本的にはココをベースにしています。( http:/ cran.r-project.org/web/packages/ROracle/INSTALL. Http:/ cran.r-project.org/. C: instantclient x64 instantclient 11 2. 9632; SS...
kojishinkubo.blogspot.com
10046 trace name context forever: 2月 2012
http://kojishinkubo.blogspot.com/2012_02_01_archive.html
10046 trace name context forever. 12300;優れたエンジニアに接することが成長への近道――幹事に聞く「JPOUG」の真の意義」. でも触れましたがJPOUG(Japan Oracle User Group)が、ボードメンバーの方をはじめ様々な方のお力を借り www.jpoug.org. として正式にオープンしました。これから、本格的にセミナー、情報共有を図っていきたいと考えています。Facebook、Google Groupも同時に公開しました。皆様のコミュニケーションの場になれば。と思っています。 Http:/ www.facebook.com/jpougfan. Https:/ groups.google.com/group/jpoug/. また、4月に開催される Oracle OpenWorld. において "Oracle OpenWorld Unconference presented by JPOUG" としてアンカンファレンスを行う予定ですので、お楽しみに。 Db tech showcase 2012 speakers segment map.
kojishinkubo.blogspot.com
10046 trace name context forever: 12cでリソースの共有と非共有のはざまで... その2
http://kojishinkubo.blogspot.com/2013/12/12c-2.html
10046 trace name context forever. 12288;前回CPUリソース編として、Oracle Database 12. のマルチテナント・アーキテクチャにおけるCPUリソースの制御の様子を検証してみた。今回は、Oracle Databaseで重要なコンポーネントであるSGA(System Global Area)を含むMemoryリソースの制御の様子を見てみたい。 12288;Oracle Databaseはインスタンス単位でSGAをもち、SGA内のコンポーネント(つまりMemoryリソース)の配分は、DBAが手動もしくは、Oracle Databaseによる自動管理で行うことが従来より可能であった。ここでのポイントは、Memoryリソースはインスタンス単位である点であり、プラガブル・データベース単位での制御はないということである。 12288;本検証では、Memoryリソース管理が不可能である点を踏まえ、マルチテナント・アーキテクチャを考える際に注意しなければいけない(であろう)事を検証してみる。 12288;子カーソルのダンプから親カーソル同様に、Conta...
kojishinkubo.blogspot.com
10046 trace name context forever: 11月 2013
http://kojishinkubo.blogspot.com/2013_11_01_archive.html
10046 trace name context forever. Db tech showcase tokyo 2013 - 特濃JPOUG -. 2013/11/15の午後から4セッション連続で「特濃JPOUG」として題してセッションを実施させてもらいました。私もセッションを1枠もらって、"log file sync"に関して、基本的な動作と幾つかバージョン間での違いの話をしました。 データベースの基本的な操作の"COMMIT"で繰り広げられる基本的な動作の話なので、特濃かどうかは微妙な点ではありますが、多くの方にご参加頂き(Facebookの松信さんが裏セッションだったにも関わらず :) )、とても楽しい時間でした。 途中、プロジェクターの電源が数回切れるアクシデントもありましたが、参加者の方々の暖かい雰囲気のおかげで、何とか乗り切ることができました。この場を借りて、参加して頂いた方に感謝です。ありがとうございました。 Dbts2013 特濃jpoug log file sync. Db tech showcase 2012 speakers segment map.
kojishinkubo.blogspot.com
10046 trace name context forever: 4月 2011
http://kojishinkubo.blogspot.com/2011_04_01_archive.html
10046 trace name context forever. IOUG (Collaborate11) in Florida 4th. IOUGも3日目となり、ちょっと疲労も溜まってきましたが、何とか乗りきろうと思っています。 今日の目的は昨日に続いて、OraPubのShallahamerのセッションです。(結構、楽しく聞けるのと、非常に学術的なアンバランスが良い). あとは、最初のIOUGで買ったOracle本がMike Ault著だったこともあり、IOUGに来ると何故か彼のセッションに出てしまいます。 Title : Security Bootcamp: 60 Oracle Database Security Tips in 60 Minutes. Speaker : Ursula Koski. Description: This session will be delivered in blazing speed. 60 Oracle Database Security Tips in 60 minutes. Speaker : Guy Harrison. しかし、スレッシュホ...
kojishinkubo.blogspot.com
10046 trace name context forever: 9月 2010
http://kojishinkubo.blogspot.com/2010_09_01_archive.html
10046 trace name context forever. Unbreakable Enterprise KernelにUpgradeして気づいたのですがkernelのI/Oスケジューラが変更されていますね。 Upgrade前(OEL5.5)ではないのですが、多分5.3? Oracle@kshinkub ]# uname -a Linux kshinkub 2.6.18-164.el5 #1 SMP Fri Sep 17 15:51:48 EDT 2009 x86 64 x86 64 x86 64 GNU/Linux [oracle@kshinkub ]# cat /sys/block/sda/queue/scheduler noop anticipatory deadline [cfq]. 小幡さん、yohei-aさん、wmo6hashさんなど、いろいろご意見がありましたが、一度、Oracleの非同期I/Oの実装はどうだったのか再確認が必要だと思いちょっと調べてみます。 Strace -o /tmp/oracle lgw.trc -p. Open("/oracle ssd/oradata/so...
kojishinkubo.blogspot.com
10046 trace name context forever: 5月 2011
http://kojishinkubo.blogspot.com/2011_05_01_archive.html
10046 trace name context forever. ZFS on Linux and Lustre その1. 先日、分散ファイルシステムでLustreに興味があるとブログに書きましたがZFS on Linux( http:/ zfsonlinux.org/. Rc3でlustreとの連携が図られた模様でlustreのバックエンドとしてzfsが使用可能になっています。さらにサポートされるカーネルも2.6.32ベースと比較的、ビルドしやすい? 感じになっています。(絶賛、開発中なのは変わりませんが.). まずは、lustreを動かすには、いくつかカーネルにパッチをあてる必要があるので、そちらから。使用した環境は. なのですが、カーネルソースが入手できるものがRedhat互換のkernel-2.6.32-71.el6だったので、そちらをベースにパッチをあてることにしました。 カーネルのビルドはこちらを参考に( http:/ fedoraproject.org/wiki/Docs/CustomKernel. Cd /rpmbuild/RPMS/x86 64 $ rpm -ivh - force ...
kojishinkubo.blogspot.com
10046 trace name context forever: 12月 2014
http://kojishinkubo.blogspot.com/2014_12_01_archive.html
10046 trace name context forever. とうとう、 JPOUG Advent Calendar 2014. も最終日となりました。今年もご参加頂いた皆様に感謝しつつも、去年に続き、オオトリを務めさせていただきます。 Oracleデータベースも12.1.0.2というバージョンでIn-Memoryかつカラム型で分析系ワークロード用を高速化するオプションが導入されていることはご存じの通りです。 なかなか、上記のキーワードがどのようにデータベース処理と関連しているか不明な状態で説明されることが多いのではないか。と思う今日この頃です。 今日は、In-Memoryやカラム型やSIMDといったキーワードを自分なりに関連あることとして、ここにメモ書きを残そうと思います。 言葉でアレコレ説明しても、よく分からん。(どなたかはSIMDの気持が知りたい。と仰っていた)なので、とてつもなくシンプルな疑似コードで説明してみたいと思います。 Create table large table ( l quantity number ,l tax number ,. ,(沢山) ,. );. 1億件のデータ...
kojishinkubo.blogspot.com
10046 trace name context forever: 12月 2013
http://kojishinkubo.blogspot.com/2013_12_01_archive.html
10046 trace name context forever. 12288;これまで、マルチテナント・アーキテクチャにおけるCPUリソース、Memoryリソースの制御方法を考察してきたが最後にI/Oリソースの制御について考えてみる。 12288;Oracle Databaseは共有ディスクアーキテクチャーをとることから、従来からI/Oはボトルネックになりやすい重要なコンポーネントだった。マルチテナント・アーキテクチャにより、多くのインスタンスが集約されるとさらに、I/Oのリソース管理の重要性が増してくることは明らかである。 12288;さらに、初回のCPUリソース編でも述べたが、Database Resource ManagerではI/Oのリソース管理は提供されておらず(*1)I/Oリソース管理をするにはExadataによりI/O Resource Managerを使用する必要がある。 12288;筆者はExadataを検証環境として持ち合わせていないので、ここでExadata I/O Resource Managerの検証結果を記載できない。 12288;続いて、cgroupsでI/...