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Avionics for HPA: 2014/01/26
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以前、 HPA Navi IIのBluetooth化の記事. そこで、設定なしでAndroid端末との接続が可能になるように、SBXBTのデフォルトのボーレートを固定しました。 SBXBTにはプログラム書き込み端子用のピンヘッダが付属しますが、頻繁にプログラムを書き換える予定はないのでピンヘッダをはんだ付けはせず、サンハヤトのスルーホール用テストワイヤでプログラム時のみPICkit 3とSBXBTを接続しました。 にある通り、global.hに手を加えることでボーレートの変更は可能です。 Global.hの20行目でボーレートを指定、21行目で指定したボーレートを有効にします。
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Avionics for HPA: 2014/05/24
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ほぼモジュールのデータシート通りの回路ですが、部品の取り付け方を変えることでublox6, 7, 8の各世代で使えるようになっています。
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Avionics for HPA: 2014/06/20
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XBee型GPS基板の組み立てを行い、正しく動作することが確認できたので、 噂. 左からNEO-7P, NEO-M8N, NEO-6M. GNSS identifier (see Satellite Numbering). 0: GPS, 1: SBAS, 2: Galileo, 3: BeiDou, 5: QZSS, 6: GLONASS. ID of Satellite transmitting navigation message. 航法メッセージが取得できたので、擬似距離・搬送波位相・ドップラーシフト等のデータがあれば測位が可能になります。
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Avionics for HPA: JAXA小型低乱風洞によるエアデータセンサの校正1
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試験では、風洞備え付けのピトー管につながる圧力センサ出力を HPA Navi II. のアナログ入力に接続することで、風洞の流速に対応する差圧を25 Hzの時系列データとして取得しました。 特に10から15 m/sではゆらぎが大きく、その周波数は10.5 Hz程度です。 このことから、特に測定値の安定しない10から15 m/s付近では測定中にデータを1点取るだけでは正確な値が取得できず、ある程度長い時間測定を行ってその平均値を取得しないと正しい測定値が得られないことがわかります。 風洞備え付けのピトー管の差圧指示値とHPA Navi IIで取得した時系列データの平均値を比較したものが下のグラフです。 備え付けの圧力計の指示値とHPA Navi IIによる測定値の関係。凡例にはフィッテイングにより求めた傾き、切片およびそれらの95 %信頼区間の幅を示した。下の図は両者の差分を圧力計の指示値の関数としてプロットしたもの. フィッティングから求めた傾き、切片とそれら95 %信頼区間の幅から、.
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Avionics for HPA: 2015/05/01
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以前の実験では、室温が低かったため対気速度を十分に上げて軸受けの摩擦により潤滑油の温度を上げてやらないと線形性が出ませんでしたが、今回は気温が高かったためかそのような挙動は見られませんでした。 傾き: 45x10 -4 (count/(m/s).
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Avionics for HPA: 2013/12/24
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XBeeタイプマイコン基板 SBXBTでHPA Navi IIを無線化する. を使って HPA Navi II. OS: Windows 8.1 64bit / Windows 7 64bit. HPA Navi II: Rev.A. SBXBT: Rev. 1.1. また、 @fenrir n. AQUOS Phone SH-04EでBluetooth通信は確認。姿勢角がおかしい問題はチェック中. SBXBTのシリアル通信のボーレートはデフォルトで9600bps, PCから仮想COMポートの設定を行うことで通常よく使われるボーレートには設定できます。 しかし、Android端末の場合、Bluetooth APIからボーレートが設定できないため、SBXBTとの通信を行うためには、. デフォルトの9600bpsでは少し通信速度が遅いようなので、SBXBTのファームウエア書き換えて、デフォルトの設定を変更してみようと思います。 XBeeタイプマイコン基板 SBXBTでHPA Navi IIを無線化する.
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Avionics for HPA: 2014/12/21
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で、上の2つが自作の計器につながり、Digiflyのものをリファレンスとして使います。 で行いました。標高400 mから678 mを約6分で登るので毎秒0.8 m程度の上昇が期待できます。テストの様子は以下の動画のようになります。 Digiflyの気圧高度計にはロガーがついていないので、上の動画から表示値を読み取ることで結果を数値データ化しました。以下に自作計器とDigiflyで測定した気圧高度の表示値を示します。 電子航法研究所報告 No.114, Vol. 3 (2005) pp. 1-13 気圧高度計による高度測定誤差とその補正. 実験の結果から推測すると、DigiflyのICAO標準大気で定められる地上気温288.15 Kを用いているようですが、自作のものの温度は気圧センサの温度出力値を用いていました。 自作の計器で測定した気圧と288.15 Kを用いて求めた気圧高度を以下に示します。 地上気温288.15 Kを用いて計算した気圧高度とDigiflyの気圧高度の比較。時刻がマイナスの部分は計器のロガーはONかつ動画が撮影されていない部分.
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Avionics for HPA: 2015/04/29
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試験では、風洞備え付けのピトー管につながる圧力センサ出力を HPA Navi II. のアナログ入力に接続することで、風洞の流速に対応する差圧を25 Hzの時系列データとして取得しました。 特に10から15 m/sではゆらぎが大きく、その周波数は10.5 Hz程度です。 このことから、特に測定値の安定しない10から15 m/s付近では測定中にデータを1点取るだけでは正確な値が取得できず、ある程度長い時間測定を行ってその平均値を取得しないと正しい測定値が得られないことがわかります。 風洞備え付けのピトー管の差圧指示値とHPA Navi IIで取得した時系列データの平均値を比較したものが下のグラフです。 備え付けの圧力計の指示値とHPA Navi IIによる測定値の関係。凡例にはフィッテイングにより求めた傾き、切片およびそれらの95 %信頼区間の幅を示した。下の図は両者の差分を圧力計の指示値の関数としてプロットしたもの. フィッティングから求めた傾き、切片とそれら95 %信頼区間の幅から、.
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Avionics for HPA: 2014/01/06
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予告より少し遅くなって年が明けてしまいましたが、HPA Navi IIの配布を始めたいと思います。 HPA Navi IIでできることは 以前のブログの記事. HPA Navi IIの基板は Elecrow.
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Avionics for HPA: 2014/05/25
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を買ってみたのですが、手持ちのAndroid端末SH-04Eで試してみたところ、正常な動作が確認できませんでした。 の評価は5か1の真っ二つに割れていて、うまく使えれば便利なツールであるものの、全く使えないこともあることを想像させる結果です。 マイク入力 - GND間に1kOhmの抵抗をつなぎマイク検出をごまかし、PCのヘッドフォン出力から WaveGene. を使い、WageGeneで生成したパルスがAndroid端末でどのように見えるかを確かめてみましたが、過大な入力を与えた場合でも一定時間で波形がクリップすることがない程度まで入力アンプのゲインが落ちることがわかりました。 また、数人の方に協力していただいて、いくつかの端末でWindMeterがうまく動くか検証してみました。 公式アプリのページには「オーディオジャックを通して十分な電力を提供する任意のAndroidデバイスで動作します」という文言がありますが、この結果から電力以外の原因でも動作しなくなることがあることがわかります。
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